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房総半島の太海温泉、鴨川温泉を散策してみました、太海から鴨川の海岸沿いを歩いて観光名所などを見て回ります、まずは太海海岸から歩いてみます。
内房線太海駅
（内房線太海駅）		（太海駅前通り）
内房線「太海駅」に到着しました、太海駅はＪＲ千葉駅から外房線に乗車して一旦「安房鴨川駅」で下車します、安房鴨川駅から内房線に乗り換えて次ぎの駅が太海駅です。太海駅は無人駅ではありませんが此処で降りる人は少なく静かな駅です。太海駅から駅前通りを進んで太海フラワーセンターへ行ってみます。
太海フラワーセンター
太海駅から太海フラワー センターまでは徒歩で７，８分ほどで到着します。
（フラワーマーケット）		（園内の花時計）
太海フラワーセンターはパンジー、ポピー、サルビアなど一年中季節の花を観賞できる施設です、園内には海を眺めながら地魚料理を味わえる展望レストラン、フラワーマーケット、花壇を観賞しながら浸かる足湯などが完備されています。
（園内の花壇）
温室内ではハイビスカスなど南国の花を見る事ができます。
（温室内のサボテン）		（温室内のハイビスカス）
園内の展望レストランは「あわび」、サザエ、アジなどの地魚を加えた海鮮丼が一押しメニュー他にもイクラ丼、まごろ丼、アサリ丼なども人気メニュー。
（ 展望レストラン）		（展望レストラン海鮮丼）
海の釣堀
フラワーセンターの洞窟を潜ると「海の釣堀」です、太平洋に面した釣堀で大きな真鯛などが釣れるそうです、入漁券はフラワーセンターの入場券購入後に販売機で購入します。
（釣り上げた真鯛）
太海フラワーセンター周辺の岩場
フラワーセンターの回りは岩場の海岸と成っています、透通った海岸で小魚が泳いでいるのが見えます、海岸におりて磯遊びもできますが時々高い波が来るので少し注意が必要です。
太海漁港
太海フラワーセンターから仁右衛門島に向かって歩いてみます、フラワーセンターから少し歩くとなんとも風光明媚な岩山が突き出す様に聳えています、この岩山の前を通り過ぎると太海漁港です、旅館やホテルもこの辺りから駅に向かってに集まっています、太海漁港は江戸時代からの漁港でイワシ、カツオ漁が盛んでした、現在はカツオ節の名産地として知られています。
太海温泉人気の磯料理の宿
房総へ来たら磯料理、太海温泉でクチコミ高評価の磯料理の宿を御紹介します。
（房総鴨川温泉　是空　―ＺＥＫＵＵ―）
（房総鴨川温泉　是空　―ＺＥＫＵＵ―）写真 「じゃらんnet提供」		（金目鯛の姿煮）
太海フラワーセンターの直ぐ隣、岸壁の上に建つ旅館（ ＺＥＫＵＵ）、此処は金目鯛の姿煮が一押しメニュー、更に地元産の極上サザエが全夕食メニューに付くそうです。
（全食事プランに付く極上サザエ）		（客室露天風呂）
（ ＺＥＫＵＵ）さんの人気は料理だけではありません、全客室に太平洋を見渡せる半露天風呂が付いています、もちろん大浴場、貸切露天風呂もあり。
（貸切露天風呂）
貸切露天風呂からも太平洋が一望できます、晴れた日には夜空一面に星が輝いているそうです。
（あらい旅館）
太海駅の直ぐ近くの「あらい旅館」さんは地元水揚げの伊勢海老、鮑、サザエ、舟盛を御賞味いただく宿です、新鮮な磯料理目的のリピーターが数多くいるそうです、ボリューム満点で豪華とクチコミに見られます、
仁右衛門島
		（仁右衛門島への渡し舟乗り場）
太海漁港から２００ｍ沖合いに太海の名所の仁右衛門島が在ります、仁右衛門島は1180年（治承4年）に石橋の合戦で敗れた源頼朝が安房に逃れた際に平野仁右衛門に助けられこの島に一時隠れていたと云う伝説が残っています、この仁右衛門島へは太海漁港から渡し舟で渡れます。
（渡し船と仁右衛門島） 「じゃらんnet提供」
太海海岸
太海漁港から鴨川方面へ歩いてみます、太海漁港から海岸沿いを少し進むと太海海岸です、岩場も有りちょとした磯遊びもできそうな海岸で波はとても穏やかでした。 　この海岸の北端にも大きな岩山が聳えています、この岩山の下を通るトンネルを抜けると鴨川松島海岸へと出ます。
		（太海海岸北端の岩山）
鴨川松島
鴨川松島海岸は弁天島、雀島など大小7つの島からなる海岸で日本三景の松島海岸と似ている事からそう呼ばれる様に成ったと言います、海岸へおりてみたかったのですが海岸は立ち入り禁止に成っていました、しかし高台の車道からの眺めはとても風光明媚な景色です。
ここから先は鴨川方面へと向かいます、鴨川シーワールドまで歩いてみました。
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